鳴らすチャイムが連れ来る日暮れ色タイルの先にドア付け根の羽根帰り道変わらないこの風景もふざけてはしゃぐ君だけが遠く
花火が消える瞬間の顔波間に紛れ聞いた 幼い声
あの日の続きへどうか羽ばたいて僕の未来に君を覗かせて抱えていいからどうか抜け出して君と同じだけ乗り越えさせて
「大丈夫」は心隠す 灰の色待ちぼうけ見上げた雲のように見えない廊下で軋んだ音だけがこの胸の奥に爪を立ててく
座席の匂い 響くステレオ窓から見えた夜に戻れるなら
あの日の続きへどうか羽ばたいて欠片みたいな心覗かせて抱えていいからどうか飛び越えて君と同じもの背負わせてくれ
古びた歩道橋 欄干越しに見た僕等の夏は何処か静かに溶けてく
あの日の続きへどうか羽ばたいて僕の未来に君を覗かせて抱えていいからどうか抜け出して君と同じだけ乗り越えさせて
(流れて征く 暮れ征く 雑踏の中)(流れて征く 暮れ征く 雑踏の中)